"Nick Jonas"というギタリストをご存知だろうか。
職業は歌手・俳優である。
なぜ"ギタリスト"であるかと言えば、彼がギタリストとしてギタリスト界隈で"nail it"したからである。
("nail it"という言葉はついさっき知ったが、これほど的を得た英単語を知らなかったのであえて書かせてもらう)
つい先月(2016/04/03)The ACM(The Academy of Country Music) Awards 2016にて、新人女性ボーカリスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれたKelsea Balleriniと共にパフォーマンスしたステージ上で彼の披露したギターソロは瞬く間に一部ギタリスト界隈で話題になった。
そのギターソロが次の動画だ。
いかがだろうか。
それではJason RichardsonによるGuitar Coverをどうぞ。
さすがはJason Richardsonといったところだが、"in tune"であることがダメだというコメントも見られる。
だが果たしてNickのあのギターソロを完璧に再現できる者はいるのだろうか。
ついには親切にもTurtorialまで付けて紹介するギタリストも現れる。
ご丁寧に服装にまで言及してくれている。
これは非常にありがたい。
もうここまでくれば、YouTubeを巡回する趣味をお持ちの方ならある程度予想はできるだろう。
そう、"SteveTerreberry"だ。
こいつは完全にナメクサきったパフォーマンスが非常に気持ち悪いことに定評があるYouTuberだ。
目をつけられてしまった以上、ショウジョウバエがたかるまで干されるまくるのが最後だ。
足をひねったり変顔を加えたりと、手を変え品を変えアレンジを施されていく"Nick Jonas"のギターソロ。
もはや原型がなにかを忘れてはいないか。
一体彼が何をしたっていうんだ・・・
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